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法人概要

代表あいさつ


みなさんは、映画「ALWAYS三丁目の夕日」はご覧になりましたか?

1960年代 高度成長期の日本、みんな貧しかったけど、心はとても豊かでした。今思い出すと、近所の人たちは厚かましいほどのお節介な人ばかりで、知らない子どもが泣いていればあやしたり、一人暮らしのお年寄りがいれば気にかけたりと、街中に“子どもたちの笑顔にあふれ、その姿を見守るお年寄りのやさしい眼差し”があったように覚えています。

現在ではインターネットやスマートフォンの普及で便利になった反面、時間の流れが早くなり、誰もが遅れまいと必死に食らいつき、自分のことで精いっぱいになっているように感じます。

私たちは、この福祉事業を通じて、薄れゆく現代社会の人間関係、無関心が溢れる地域社会のなかで、誰もが“無関心を脱ぎ捨て、厚かましいほどのお節介者になり、再び三丁目の夕日が見れるようにしたい”と願っています。